06 Interview

自身の経験を生かし、
お客様にも後輩にも働きやすい職場環境を整える

Profile

宮城県出身
1992年上智大学文学部教育学科卒業
卒業後は一般企業に就職し人事部で主に採用・教育に関する業務を経験。その後、社会保険手続きや給与計算を経験したことを機に社会保険労務士試験にチャレンジし合格することができました。現在は子育てと仕事を両立させながら、管理職としてマネジメント業務を担っています。
ベネフィットグループ 業務部 部長

ベネフィットグループに入社した理由

大学を卒業して以来、人事・総務系の仕事に携わってきました。途中、子育てと仕事の両立が体力的に難しくなり、子育てに専念していた時期もありました。資格や経験を活かしたいと思い、社会復帰を目指していたところ、ベネフィットグループのパート社員として子育てと両立させながら働くチャンスをいただきました。入社後は、少しずつ仕事の時間を増やしていき、短時間社員を経てフルタイム勤務に移行しました。フルタイム勤務に移行してからは、社会保険の手続き全般、お客様の給与計算、労務に関するご相談を受けています。入社をしてから、ライフステージに応じて、雇用形態や業務内容の変化に対応していただき、とても感謝しています。現在は、業務部を統括する部長を務めています。

最短で成長するために

まずは目標を設定すると取り掛かりやすいかもしれません。いつまでにどうなりたいかをイメージしてみて、できあがったら後はトライ&エラーでいろいろなことを試してみると良いと思います。その中で周りの人からフィードバックをもらえるのではないでしょうか。

それを素直に吸収していくことが「成長のカギ」だと考えます。先輩社員など周囲からのフィードバックは、自分では気づいていない点を気づかせてくれるとても大切なものとして受け止め、創意工夫をしながら進めていけば道は開けると思います!

困難や壁にぶつかった経験

入社してしばらくすると、新型コロナウイルスが流行し始め、その影響に伴う特例で、コロナ禍では、雇用調整助成金の申請業務をするようになりました。はじめは情報が2点、3点し内容を理解するだけでも大変でしたが、このような時期だからこそ、困っているお客様のお役に立ちたいという強い思いで短期間にキャッチアップすることがきたと思います。また、同じ思いの先輩社員やチームの仲間がいたので、この困難を乗り切ることができたと思います。

当時は、先輩社員やチームの仲間に支えてもらうことばかりでしたが、現在はチームを束ねる仕事をするようになっています。これからは、支える側として、チームの仲間から同じように思ってもらえたらと思っています。とはいえ、日々失敗の連続です。少しずつ創意工夫を重ねて、私自身もチームとしても成長できるよう努力していきます!

これから目指すのは?

これからについては新メンバーの成長をサポートし、チーム全体の成果を最大化することを目指していきたいと思います。社会経験は、誰よりも長いのでこれまで培った知識や経験を次の世代に伝達していければと思っています。年齢を重ね役職が上がっていっても、学び続ける姿勢を持ち続けて行きたいです。過去の30年を振り返ってみても今の世界では役に立たなくなった知識がたくさんありました。

また、お客様がメインのお仕事に専念していただけるようバックオフィスの機能を充実していきたいと思います。後輩の皆さんにも働いやすい、働き甲斐があると感じてもらえるようにもしていきたいです。今後も、お客様にも後輩にも働きやすい職場環境を整えるため、常に学んでいく姿勢を持ち続けていきたいと思います。