06 Interview

多くのお客様に頼って良かったと思われるコンサルタントへ

Profile

1993年生まれ 埼玉県出身
2016年東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科卒
大学では農業経済学を専攻し、卒業後は地元のJAに就職しました。貯金や共済(保険)の営業として3年間勤務したのち、ベネフィットグループに転職しました。

ベネフィットグループ
コンサルティング部 財務コンサルチーム リーダー

ベネフィットグループに入社した理由

前職のJAでは営業を行っていると、お客様から受ける相談は、本業の貯金や共済などに関する内容の他にも、確定申告や相続に関する内容など多岐にわたりました。税金に関連する相談について、提携している税理士に頼って対応している中で、自分も税金のスペシャリストになりたいという思いを強くして転職を決意しました。

入社当初は先輩の担当しているお客様の会計データの入力が主な業務でしたが、入社から半年経って担当を持たせてもらえるようになりました。込み入った税務相談を受けることも多いですが、コンサルタントとしてお客様と一緒に問題解決が出来ることにやりがいを感じています。

最短で成長するために

分からないことは放置せず、都度しっかり調べて理解する姿勢が重要です。苦労して覚えたことは必ず次の仕事に活かすことができます。お客様からの質問に間を置かずに回答できれば信頼も得られますし、生産性の向上にも繋がります。さらに、お客様への提案のメニューの幅を広げることができます。

一見、遠回りなようですが、地味な努力を少しずつ積み重ねることが成長への一番の近道だと思います。

困難や壁にぶつかった経験

事業で収用の補償金を受け取られたお客様への対応が入社後初めてぶち当たった壁でした。読み慣れなかった税法六法を何度も確認し、お客様のご意向を踏まえた上での正しい会計処理の方法を模索していました。

特に税法条文の解釈は分からないことだらけで挫けそうになりましたが、当社の税理士である代表田崎、伊澤のふたりにはとくに助けられました。身近な先輩社員にも、何度も相談に乗ってもらい、何とか問題を解決することができて今の私があります。

親身になって支えてくれるベネフィットの仲間がいたからこそ何とか壁を乗り越え、正しい会計処理の調べ方やレアケースへの対応力を身に付けることができました。

これから目指すのは?

課題発見力と解決力を兼ね備えたコンサルタントを目指しています。普段のメールや電話、定期打ち合わせの中には、お客様自身が気付いていないバックオフィスの課題のシグナルが数多く隠されています。これらを見逃さずにキャッチした上で、弊社の豊富なサービスを最適な形で提案することで、一つでも多くの課題を解決へと導いていきたいです。

自分が思い描く理想的なコンサルタント像に近づいていくためにも、絶えず知見を広げ、質問力、そして人間力を磨いていきたいと思います。