06 Interview

渦の中心となり
周りを引っ張っていけるリーダーへ

Profile

1997年生まれ 埼玉県出身
2020年3月 埼玉学園大学卒業
大学では経済経営学部に所属し、経営学を選考しておりました。

現在は新卒5年目で、
コンサルティング部会計チームのサブリーダーを任されています。

ベネフィットグループに入社した理由

実家が自営農家なので小さい頃から税理士さんは私の中で身近な存在でした。大学では経営学を専攻しておりましたが、たまたま受けた会計学の講義で簿記に出会いました。元々数学が好きで数字に苦手意識はなかったので簿記試験に挑戦してみようと思い、在学中に簿記3級、2級を取得しました。勉強したことを活かした仕事がしたかったので会計業界中心に就職活動してたのですが、その中でもベネフィットグループを選ぶきっかけとなったのが、当時の選考フローにあった体験入社です。その際に関わっていただいた先輩社員がとても優しく丁寧に教えてくれ、誰と働くかに重点に置いて就職活動をおこなっていた私にとって会社を選ぶ決め手となりました。

入社してから初めは何も分からず先輩方に多く迷惑をかけてしまいました。そんな私に対しても丁寧に教えていただき、毎日一歩一歩前に進むことができています。

最短で成長するために

素直でいること、そして自主性があることが成長するために必要ではないかと思います。当然ですが、未経験だと何も分からない状態でのスタートになります。その際に先輩方の教えをそのまま受け入れ実践する素直さが成長への一番の近道だと私は思います。

そしてもう一つの自主性については私もまだまだなので偉そうなことは言えませんが、どんな仕事に対しても率先して取り組む姿勢が周りに与える影響は大きいものです。受け身の姿勢ではなく、ぜひ自主性を持って先輩の仕事を奪うくらいの気持ちで仕事に取り組んでいただければと思います。

困難や壁ぶつかった経験

私は相手に何かを説明することに苦手意識があります。頭では理解していてもうまく言葉にできないことに対して課題を感じていました。実際、お客様に税金に関する制度を説明する際にうまくお伝えできず、先輩にフォローしていただいたことがありました。このままではいつになっても一人で打合せを任せてもらえないと思い、先輩の説明の仕方を真似してみたり、言葉だけでは伝わりづらければ図を描いて説明したりと様々方法を実践し、改善していきました。この経験から壁にぶつかったときに別の方法はないか一度立ち止まって冷静に考えてみることが大切なのだと学びました。

これから目指すのは?

仕事だけでなく社会人として大切なことをたくさん教えてくださった先輩のように私も後輩にたくさんのことを教え、人として尊敬される先輩になることが目標です。

そのために日々の仕事でコミュニケーションを大切にしています。後輩に対して自分の考えを押し付けるのではなく、相手の意見を聞いたうえでアドバイスをするように心がけています。

しかし私はまだ力不足で先輩の力を借りる場面が多くあります。少しでも早く先輩方に追いつけるように会計の知識をもっと増やすこと、そして渦の中心となり周りを引っ張っていけるようリーダーシップ力を身に付けるべく書籍を読むなど日々自己研鑽に励んでおります。