05 Women's Work Style

社労士を目指して

お客さまの「想い」を実現できるコンサルタントに。

志望の動機と入社してからの印象は?

新卒で入社した会社の総務の方から「法律を知っておくことの重要性」を教えていただいたことが、社労士業を知るきっかけとなったのだと思います。ただ、その後も、全く違う分野で働いていたのですが、そのときの言葉が頭に残っていて、当時勤めていた会社にあった資格取得制度を利用して社労士講座へ申し込みをしました。そこから、今後のキャリアを考えた際に、当時の自分が考える将来像にマッチしているのがこの仕事だと思い、挑戦しようと転職を決めました。

いくつかの社労士事務所を受けていく中で、当時一次面接を担当してくれた現在の上司である石塚リーダーと、業務部の水野部長が、未経験の私に対しても、目線を合わせて丁寧に業務内容の説明をしてくれたことや面接での雰囲気を通して、こういう人たちと一緒に働きたいと思いました。
入社してからも印象は変わらず、細かな法律の重要性や、顧客へわかりやすく伝えることの難しさなどを丁寧に教えていただき、今も変わらず社労士を目指すことに繋がっています。

今の仕事とそのやりがいは?

人事コンサルチームのメンバーとして、今は主に、「 給与計算業務 」や「 社会保険関係の手続き業務 」、「 助成金の申請業務 」や、「 労務システムの導入案内 」などをおこなっています。

お客さま企業の人事労務に関する問題は、最初の相談相手が私たちになります。そこで本音が聞けるため、どう対処するかのアドバイスから実際に解決したときは、感謝される仕事です。責任ある仕事ではありますが、コンサルタントとして、とてもやりがいを感じます。今後も、より良い労働環境にするため、勤怠システムの導入などに力を入れることによって顧客の思いを最大限実現できるように日々努めています。

あなたがこれから目指すのは?

社内外から頼りにされる社労士です。知識をもっているだけでは頼りにはならないし、親しみやすいだけではいざというときに不安になります。法律等に対して深く広い知識を持ち、またお客様と同じ目線でコミュニケーションが取れる、そんな社労士になりたいと思います。また業務の効率化にも注力し、お客様の「やりたい!」「できたらいいな!」を実現できる存在になりたいです。

なにかを聞かれたときに複数の選択肢を用意して提案できるように、今はコンサルタントとして、知識を蓄え、経験を積んでいき、いずれは、それを社労士になったときにしっかり活かしたいと考えています。

どんな仲間と一緒に働きたいですか?

女性社員も多く、子育てママ社員も増えてきているので、ライフステージに合わせた働きやすい環境も整ってきています。ライフステージが変わっても変わらなくても、自分のキャリアややりたいことを諦めなくていいということが安心して働ける環境となっていると思います。

どのような働き方であっても、明るく前向きに物事をとらえることができる方は、いつの時代もチームにとってかかせない存在になると思います。またコツコツと地道に頑張れる方も、この仕事に向いている方だと思います。個人的には、同じ方向をむいて、チームのためにみんなで頑張るということに共感してくれる方がいいなと思います。

会社やチーム、仲間の雰囲気について

入社前は士業=お堅いという勝手なイメージを持っていたのですが、入社してみると会社は明るい笑い声が頻繁に聞こえる場所でした。今は女性社員も増えてきたので、さらに明るい雰囲気になってきたと思います。フリーアドレス制なので、他部署の方とも隣の席になることがあって、お互いの業務内容を知る機会にもなっています。他部署の方ともランチに行ったり、夜は飲みに行ったり、社内イベントでも交流を深めています。