税理士、
社労士という仕事の
本質と将来性
税理士、社会保険労務士という、私たちの仕事は、
とても専門性が高く、やりがいのある仕事です。
2014年にオックスフード大学が発表した
「消える職業」「なくなる仕事」には、
「税務申告書類作成者」「給与計算・福利厚生担当者」
「簿記、会計、監査の事務員」などが含まれており、
業界は大変な衝撃を受けました。
しかし、今、どうなっているでしょうか?
実際には、全くなくなっていません。
確かに、長期的には、IoT、AIなどの進展により、
作業部分は少しずつ取って替わられるかもしれません。
しかし、高度な判断の伴う仕事は、人にしかできないものと思います。
特に、私たちのお客様は、「経営者」。経営判断をアシストする私たちの仕事は、
どのような時代が来たとしても人しかできません。
決して色褪せることはない仕事であると確信しています。
地道で人間くさい、
裏方の仕事
ベネフィットグループのお客様は、中小・零細企業が中心。
正直、派手でダイナミックな仕事ではないかもしれません。
会計や税務、労務についてお手伝いするのが本業ですが、
そこにとどまらず、経営者であるお客様に寄り添い、
経営の様々なお悩みに対し、ともに考える地道で泥臭い仕事です。
税務や労務のスペシャリストでありながら、
経営者とがっぷり四つに組めるだけの人間性も備える必要があります。
また、決して主役にはなりません。
主役はあくまでお客様であり、その会社です。
私たちは、裏方としてその成長を支えます。
決して目立ちはしませんが、
縁の下の力持ちとして、お客様から感謝される仕事です。